
タロットで相手の気持ちを占ったとき、「ソードのペイジ」が出ると、
「私のことが気になっているの?」
「脈ありと考えていい?」
「それとも警戒されている?」
と、少し判断に迷うかもしれません。
ソードのペイジは、恋人やカップの2のように、愛情をストレートに表すカードではありません。
むしろ、
「この人はどんな人なんだろう」
「もう少し知ってから判断したい」
という、関心や好奇心、慎重に相手を見極めようとする気持ちが表れやすいカードです。
正位置なら、あなたに興味を持ち、もっと知りたいと思っている可能性があります。
一方、逆位置では警戒心が強くなったり、考えすぎて疑い深くなったり、言葉のすれ違いが起こったりすることがあります。
そのため、
「正位置だから脈あり」
「逆位置だから脈なし」
と単純には判断できません。
この記事では、ソードのペイジが「相手の気持ち」に出た場合に絞り、正位置・逆位置が示す本音や恋愛心理、片思い・交際中の読み方まで詳しく見ていきます。
なお、タロットカード1枚だけで相手の心理をすべて断定することはできません。
周囲のカードや質問内容、二人の現在の関係によっても読み方は変わります。ここでは基本的な解釈として参考にしてください。
タロット「ソードのペイジ」が示す相手の気持ち
あなたに興味を持ち、もっと知ろうとしている
ソードのペイジには、
- 好奇心
- 観察
- 情報収集
- 知性
- 警戒心
- 慎重さ
といった意味があります。
相手の気持ちとして出た場合も、
「どんな考え方をする人なんだろう」
「自分とは合うのかな」
「もう少し話してみたい」
と、あなたについて知ろうとしている状態として読むことができます。
恋愛感情が最初から強く表に出ているというより、まずは関心を持ち、相手を理解しようとしている段階です。
あなたの話し方。
考え方。
普段の態度。
何気ない会話の内容。
そんな部分から、相手なりにあなたとの距離感を考えているのかもしれません。
ソードのペイジが持つ基本的な意味や、正位置・逆位置についてもう少し詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説しています。

「気になっている=好き」とは限らない
ここは、ソードのペイジを読むうえで大切なところです。
あなたに関心を持っているからといって、
必ず恋愛感情があるとは限りません。
人として興味を持っている場合もあります。
話していて面白いと感じているのかもしれません。
あるいは、
「信用して大丈夫な人なのかな」
と慎重に見極めている場合もあります。
ですから、
「ソードのペイジが出たから脈あり」
とすぐに結論を出すより、
その関心がどのような形で表れているのか
を見ることが大切です。
ソードのナイトとはどう違う?
同じソードのコートカードでも、ペイジとナイトでは動き方が少し違います。
ソードのペイジは、
「まず知りたい・考えたい」
という段階です。
一方、ソードのナイトは、
「考えたら行動に移したい」
という勢いが強くなります。
たとえば気になる人ができた場合、
ペイジなら相手のことを知ろうとする。
ナイトなら実際に距離を縮めようとする。
そんな違いとして考えると分かりやすいでしょう。

ソードのペイジの正位置が示す相手の気持ち
あなたのことをもっと知りたいと思っている
ソードのペイジの正位置では、好奇心や知性が比較的素直に働きます。
相手はあなたに対して、
「もっと話してみたい」
「どんなことを考えている人なんだろう」
と、興味を持っている可能性があります。
ソードは、感情そのものよりも思考や言葉との関係が深いスートです。
そのため、
「見た瞬間に好きになった」
というより、
「話してみると面白い」
「考え方が気になる」
「もっと会話してみたい」
というところから関心が深まることがあります。
恋愛の始まりとしては悪いカードではありません。
ただし、まだ相手自身も、
「好きなのかどうか」
までは決めていないこともあります。
ソードのペイジの正位置は脈あり?
正位置なら、恋愛につながる関心が生まれている可能性はあります。
少なくとも、あなたをもっと知りたいと思っているのであれば、関係がこれから深まる余地はあります。
ただし、
「ソードのペイジが出た=恋愛対象として好き」
とまでは判断できません。
たとえば、
「気になるけれど、まだよく分からない」
「好印象ではあるけれど、付き合いたいかは決めていない」
という段階でも出ることがあります。
ソードのペイジの場合は、
今どれだけ好かれているかより、相手の関心が少しずつ深まっているか
を見るほうが自然です。
相手から質問されることが増えた。
以前話したことを覚えてくれている。
会話を続けようとしてくれる。
こうした変化があるかどうかも、一つの目安になるでしょう。
慎重だから、すぐに距離を縮めないこともある
ソードのペイジは、好奇心と同時に警戒心も持っています。
あなたに興味があっても、
「もう少し様子を見たい」
と思うことがあります。
そのため、
「よく話すのになかなか進展しない」
「こちらを気にしているように見えるのに誘ってこない」
ということもあるでしょう。
だからといって、
「動かないのは慎重なだけだから、本当は好き」
と考える必要もありません。
恋愛的な関心が深まっているかを見るなら、会話や接し方に少しずつ変化が表れているかも、一つの目安になります。
カードだけではなく、現実の相手の態度も合わせて見てください。
ソードのペイジの逆位置が示す相手の気持ち
警戒心が強くなっている
逆位置では、正位置にある慎重さが強く出すぎることがあります。
相手はあなたの言葉や態度を、
「本当はどういう意味なんだろう」
「何か裏があるのでは?」
と、必要以上に考えている可能性があります。
相手自身も、自分の中で考えを整理できず、疑いや不安が大きくなっているのかもしれません。
ただし、
「警戒している=嫌われている」
とは限りません。
あなたのことが気になっているからこそ、細かな部分まで考えてしまう場合もあります。
一方で、実際に不信感を持っている可能性もあるため、カード1枚だけで良い意味に決めつけないことも大切です。
逆位置は脈なし?
ソードのペイジの逆位置だけで、
「脈なし」
と判断する必要はありません。
相手の中に関心が残っていても、
「どう接すればいいのか分からない」
「考えすぎてしまう」
という状態もあります。
ただし、正位置よりも関係は少し不安定になりやすいでしょう。
そのため、
「好きかどうか」
だけを見るより、
相手が安心してあなたと関われているか
を見ることが大切です。
お互いに探り合っている。
会話のたびに悪い意味に受け取ってしまう。
本音を言えず、距離ばかりが広がっている。
そんな状態なら、恋愛感情以前に信頼関係を整える必要があります。
言葉がすれ違いやすくなることもある
ソードは、言葉やコミュニケーションとも関係の深いスートです。
逆位置では、その言葉がうまく伝わらないことがあります。
思っていることを素直に言えない。
言葉が必要以上にきつくなる。
相手の発言を深読みしすぎる。
そんなすれ違いです。
たとえば、
「返信が短いから嫌われた」
「少しそっけなかったから脈なし」
と、一つの言葉や態度だけで決めつけないことも大切です。
一方で、相手からきつい言葉を繰り返し受けている場合に、
「本当は好きだから素直になれないだけ」
と好意的に解釈し続ける必要もありません。
タロットの意味だけでなく、現実の関係の中で自分が安心できているかも見てください。
恋愛状況別に見るソードのペイジの相手の気持ち
片思い・まだ付き合っていない場合
片思いで正位置が出た場合、相手はあなたに興味を持ち、
「もう少し知りたい」
と思っている可能性があります。
恋愛対象として意識し始めているケースも考えられますが、まだ気持ちがはっきり固まっていない場合もあります。
この段階では、
「好きかどうか答えを出してもらう」
よりも、会話や交流を通じて相手に自分を知ってもらうことが大切です。
逆位置なら、相手が警戒していたり、あなたとの距離感をどう取ればいいのか迷っていたりすることがあります。
その場合は、意味深な態度や恋愛の駆け引きよりも、分かりやすく誠実に接したほうが関係を築きやすいでしょう。
交際中の場合
交際中に正位置が出た場合、相手はあなたに関心を持ち、
「今何を考えているのかな」
「最近どうしているのかな」
と、あなたのことを知ろうとしている可能性があります。
恋人同士でも、
「分かっているつもり」
にならず、相手を知ろうとすることは大切です。
一方、逆位置では、
「本当のことを言ってくれているのかな」
「何か隠していることがあるのでは?」
と、疑いが強くなっている場合があります。
そんな状態では、お互いに相手の言葉を深読みし続けるより、直接話したほうが関係を整理しやすいこともあります。
ソードのペイジが出たとき相手にはどう接すればいい?
駆け引きより、分かりやすいコミュニケーションを
ソードのペイジは、考える力が強いぶん、相手の態度を深読みしやすいカードでもあります。
そのため、
わざと返信を遅らせる。
他の異性を匂わせる。
相手の気を引くために意味深な態度を取る。
といった駆け引きは、かえって相手の警戒心を強めることがあります。
無理に好意をアピールする必要はありません。
ただ、
「誤解されにくい態度を取る」
「言いたいことはできるだけ素直に伝える」
といったコミュニケーションを意識してみてください。
相手の反応を一つずつ分析しすぎない
ソードのペイジが出ると、
「相手はこちらを見ている」
という部分が気になるかもしれません。
SNSを見てくれた。
よく目が合う。
自分のことを誰かに聞いていた。
そうした一つひとつの行動から、
「好きなのかな」
と考えたくなることもあります。
しかし、一つの行動だけで恋愛感情を確定させようとすると、かえって苦しくなります。
相手の関心が恋愛へ深まっていくなら、会話や接し方など、いくつかの部分に少しずつ変化が見えてくることがあります。
一つだけではなく、全体を見るようにしましょう。
自分も相手を冷静に見る
相手に好かれているかばかりを気にしていると、
「自分はこの人と本当に合うのか」
という視点を忘れてしまうことがあります。
ソードのペイジは、相手を知ろうとするカードです。
ならば、こちらも相手を知っていきましょう。
話をきちんと聞いてくれる人なのか。
こちらを尊重してくれるのか。
安心して話ができる相手なのか。
「相手は私をどう思っている?」
と同じくらい、
「私はこの人をどう思っている?」
という気持ちも大切です。
複数のカードが出ていて意味をまとめにくい場合や、今の二人の関係に合わせて読み解いてほしい場合は、第三者の占い師に相談する方法もあります。
一人で何度もカードを引いて余計に分からなくなってしまったときは、一度ほかの視点から状況を整理してもらうのも一つの方法です。
相手の気持ちをココナラ電話占いで相談する方法はこちら👇

まとめ|ソードのペイジは「もっと相手を知りたい」という気持ちを表すカード
ソードのペイジが相手の気持ちに出た場合、中心にあるのは、あなたへの関心や、もっと知ろうとする慎重な姿勢です。
正位置なら、相手はあなたに興味を持ち、会話ややり取りを通してもう少し知りたいと感じている可能性があります。
そこから恋愛へ発展することもありますが、
「興味がある=恋愛感情が確定している」
わけではありません。
逆位置では、警戒心や考えすぎが強くなり、相手の言葉を疑ったり、自分の気持ちをうまく伝えられなかったりする場合があります。
こちらも、
「逆位置だから脈なし」
と単純には判断できません。
大切なのは、
「相手が自分を気にしているか」
だけではなく、
その関心が、少しずつ信頼や実際のコミュニケーションにつながっているか
を見ることです。
そして、相手にどう思われているかだけでなく、自分自身も相手を冷静に見てください。
ソードのペイジは、そんな「相手を知りながら、これからの関係を考えていく段階」を表すカードです。


コメント